いよいよ冬季オリンピックまで4か月余りになってきました。
フィギュアスケート女子では浅田真央ちゃんが引退して、新たな時代の幕開けとなりました。
今月の数秘コラムは、新進気鋭、本田望結ちゃんのお姉さんで2016年の世界ジュニアチャンピオンでもある本田真凛選手のオリンピック予想をお伝えしていきます。
今年からシニアデビューとなり、冬季オリンピックにジャストタイミングで出場可能となったのが本田真凛選手です。
本田真凛選手は、2001年8月21日生まれの現在16歳です。
フィギュアスケートの場合、オリンピック出場資格が前年の7月1日までに15歳以上という規定があり、高校1年生の本田真凛選手はとても良いタイミングでの出場資格を得ています。
一方の浅田真央ちゃんは、初出場して銀メダルをとったバンクーバーオリンピックのときは19歳でした。
4年前の荒川静香さんが金メダルを取ったトリノオリンピックの開催時は15歳だったわけですが、誕生日が9月25日だったため、前年の7月1日に15歳になっておらず、3か月弱足りないため出場資格がなかったのです。
当時の浅田真央選手はシニアデビューを果たした年であり、オリンピック前の10月~12月にかけてグランプリシリーズを連勝し、グランプリファイナルでも優勝、オリンピック代表選考を兼ねた全日本選手権では3位だった荒川静香を抑えて2位に入っていました(優勝は村主章枝)。
オリンピックに出場していたら『金メダル候補』と言われており、年齢制限に泣いた浅田真央ちゃんだったのです。
今注目の本田真凛選手はシニアデビューを果たした今期の開幕戦で、全米チャンピオンを抑えていきなり優勝してしまいました。
勝負強さと度胸の良さを見せた本田真凛選手は、オリンピックに出て活躍できるのでしょうか?
本田真凛選手が先天的に持っている爆弾数は、1と4です。
特に1は冬季や氷も表していますので、気を付けなければならない数字となります。
ところが今年から2024年までの長きにわたって、名前波動での1爆弾期に入ってしまいました。
浅田真央ちゃんは、バンクーバーオリンピックの時が生年波動の爆弾期、ソチオリンピックの時が名前波動の爆弾期に入っており、自分の思うような成績を残せませんでした(でも銀メダルはすごいけどね)。
本田=10画で単数化すると1の姓であり、爆弾数の苗字となっています。
さらに、今年は2017年=単数化すると1数年であるため、ここまで1爆弾数がそろうとかなり厳しい年回りと言わざるを得ません。
ただ本田真凛選手は生年月日を全部足した数が6の人なので、1爆弾数を吉化させることが出来るかもしれません。
6数は回転などを意味しますので、ジャンプの回転やスピンの回転を磨けば好結果が得られる可能性はあります。
しかし本田真凛選手は、『ジャンプの選手』というようりは『表現力に定評のある選手』なので、やはり厳しい戦いになると思います。
まあ、日本代表候補の選手たちの数秘を観てもみんな優しそうな数字が並んでいて、浅田真央ちゃんや荒川静香さんのように強い数字を持っていませんから、全員ドングリの背比べ状態です。
よしんば国内の代表を勝ち得ても、オリンピックでメダルを取るほどの成績を出すことは難しいでしょう。
でも、北朝鮮情勢がどうなるか分からないので、本当にピョンチャンオリンピックが開かれるのかも疑問ですけどね・・・。
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