2014年10月9日、ノーベル文学賞が発表されフランス人作家のパトリック・モディアノ氏が受賞しました。
受賞候補者の中でも有力視されていた、日本の村上春樹氏の受賞はならなかったわけですが、ここ数年毎年有力候補に挙げられながら受賞できないのはいったいなぜでしょうか?
今日は村上春樹氏とノーベル賞の関係について、数秘的な観点から観ていきたいと思います。
村上春樹氏は1949年(昭和24年)1月12日生まれの現在65歳。
この生年月日が持っている先天的な負の数字は、3と8です。
「村上春樹」=35画で、単数化すると8となり、彼の名前の総画数は負の数字である8の影響を受けています。
本当は良くないはずの名前です。
しかしノーベル賞は取れないものの、作家としては大成功を収めている方です。
「もしかして、本名が違うのでは?」と疑ってしまいますが、どこを調べてみてもペンネームなどを使っている記述が見つかりません。
そもそも、「作家」=17画で単数化すると8になりますから、「作家」自体も悪い職業と言えます。
作家は、「さっか」の言霊数でも8になり、まさに8の職業ですから、8が負の数字である村上春樹氏にとって、良い職業であるはずが無いのです。
また、デビュー作も1979年に発表しており、この年を単数化するとこれも8数年で、作家デビューとしては最悪のタイミングのはずです。
ただ1949年1月12日生まれで、8の名前が付いていますから、頭が良くて勤勉家で、何事もコツコツ築く努力家の気質があります。
さらに物事の欠陥を見抜く直観力や、行き詰まりを改革したり、アイデアマンの資質や革新思想を持ちやすい名前です。
また、蓄財の才能があり努力次第で名誉と富を手に入れる可能性の強い名前でもあるのです。
しかし、本来であれば、8の負の影響を受けるはずなので、上記が逆の悪い方向に作用するはずなのです。
いったいなぜ、村上春樹氏は作家として成功できているのでしょうか?
謎解きの前に、本題である「ノーベル賞をなぜ取れないのか?」について数読みしてみましょう。
ノーベル賞はダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベルの遺言にしたがって1895年に創設され、1901年から授賞式が始まりました。
創設年の1895年が、先天的に持っている負の数字は8で、第1回の授賞式が始まった1901年の持っている先天的な負の数字も8なのです。
先ほど述べた「村上春樹」=8は、自分自身にとっても良くない数字ですが、ノーベル賞にとっても良くない数字なのです。
作家デビューも8数年(1979年)、来年も8数年・・・・・、来年はまたまた落選するかもしれませんね。
しかし前述しましたが、8の悪い影響を受けているはずなのに、村上春樹氏は作家としては大成功を収めています。
その答えは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
実はまだ、数秘的に見つかっていません。
でもどこかに成功を収める、負の8数を逆転させている数字の法則があるはずです。
村上春樹氏を研究すると、悪いものを良いものに転換させる何らかの要素が見つかるはずです。
その要素が、ひょっとしたら来年の8数年の受賞につながるかもしれません。
もし、来年ノーベル文学賞を受賞したら、絶対にこの法則を見つけなければならなくなります。
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