サムスンのスマホ発火事故

今年の8月に韓国やアメリカなどでサムスン電子のスマホ「ギャラクシー・ノート7」が発売されました。

しかし発火事故が相次ぎ、9月に回収・無償交換したものの、交換後のスマホでも発火が相次ぎ、結局生産・販売を打ち切りました。
この問題の影響で7月から9月期の連結決算が、ITモバイル部門の営業利益が前年同期比で96%減となり、サムスン全体の連結業績も前年同期比で営業利益が29.7%減となりました。

『サムスン電子が倒産するのではないか』というウワサまで流れてきましたが、今日はこのサムスンのスマホ発火事故を数秘的に観ていきます。

サムスン電子の爆弾数

サムスン電子の創立年は1969年1月ということなので、この会社の持っている爆弾数は3、7、9です。
『SAMSUNG ELECTRONICS Co.Ltd』の会社名を数字に変換すると、母音数29、子音数44、総数73となり、それぞれ単数化しても2、8、1で爆弾数ではありません。

しかし、一般に出回っているスマホなどの商品に印字されている『SAMSUNG』は4となり、今年2016年の爆弾数である4でした。
さらに、事故が起こった今年は2016年で、単数化すると9数年ですから、サムスンが持っている爆弾数9の年回りでした。
つまり、サムスンにとって2016年は要注意の年回りだったのです。

爆弾数9の注意事項は「発火」「火災」であり、発火問題には細心の注意を払わなければならなかったのです。

また、「SMARTPHONE」を数字に変換すると3となり、サムスン電子の持っている爆弾数であると同時に、今年の爆弾数3でもあったのです。

世界を席巻したサムスンの「Galaxy Note」シリーズは、数字に変換すると母音数4、子音数3で、共に今年の爆弾数でした。
さらに、総数の7とGalaxy Note「7」が、サムスン電子の爆弾数7と重なってしまい、大問題に発展してしまいました。

爆弾数7の注意事項は「借金」「赤字」であり、まさにサムスンの業績悪化の火種となったのです。

「Galaxy Note」シリーズは、「7」の前に「5」まで発売されていましたが、「アイホン7」の「7」に合わせようとしたのでしょうか、サムスンにとっての吉数「6」を飛ばして、爆弾数「7」を販売して爆発してしまったのです。

サムスン電子は今回の教訓を生かさないと、2028年ごろから本当に大変なことになりそうです。

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