東京電力 福島第一原子力発電所の数秘

どの企業にも多かれ少なかれ好景気・不景気の波があると思います。
その周期は企業の設立年月日によって判断できます。
また企業の名前、設立者、会長、社長の名前や生年月日によっても企業の運気は左右されてしまいます。

さて・・・・・
今回の震災において、最も問題となっているのが「東京電力 福島第一原子力発電所」です。
この原発の出来事が波及して、全国の原発、いえ、全世界で原発の在り方が問われ始めました。

まず、今年の爆弾の数字は『3・6』
そして今回の企業(東電)の運命鑑定では『4・9・8』がキーワードになりますので予めご了承下さい。

東電は設立年月日から割り出すと『7』の波動を持ち、爆弾は<9>となります。
ではこの爆弾<9>に関わりのある人物等が何であるのかを鑑定してみることにしました。

筆頭に社長を調べてみます。
なんと最悪なことに『9』の波動の生まれに、『9』の総画でありました。
つまり、この東電にとって「害を与える」最悪の関係性だったのです。
しかもこの社長の名前は 清水(15/6) 正孝(12/3)で、今年の爆弾の数である<3・6>で構成された名前だったのです。
(ちなみに会長は勝股(21/3) 恒久(12/3)=33/6 で全て今年の爆弾の数で構成されています)

次に福島第一原子力発電所です。この名称を正確な画数で表すと(79/7)となり、東電の企業運命周期の『7』と一致しています。
同じ数の場合、同調現象が起こりますので東電=福島原発となり、それほど福島第一原発は東電にとって重要な原発であることがわかります。

しかし、企業の運命周期には正式なものよりも通称名の方が重要となります。なぜならその「音霊」が企業に内外から働きかけているからです。

通称名 東電(21/3)→今年の爆弾
福岡第一原発(54/9)→東京電力の爆弾と一致   となります。
しかも福岡第一原発は1971年=9波動の年(爆弾は4・8)に運転を開始をしています。 東電にとって最悪のタイミングで開始させたわけです。

では<9>の爆弾の意味とは何なのかですが、東電の<9>の爆弾の場合=おもわぬ散財・財政悪化・経営難 を意味し、福島第一原発の<9>が負の要素となってしまうと=火災・熱気・紛争・裁判・法規トラブル・分裂・無責任な発言行動 となってしまいます。
9波動の年に運転を開始しているため、福島第一原発は東電の負の要素を引き受けた状態で可動を始めてしまったのです。

それぞれの運命周期を調べてみると「やはり・・・」という結果が出ました。

東京電力の運命周期

東電の場合、本来は爆弾の周期ではないのですが、たまたま2007~2013年までが『6』の数の波動で支配されており、今年の爆弾数と一致してしまっていました。
福岡第一原発の場合は同じく2007~2013年まで『4』の数の波動で支配されていますが、この数字は原発にとって爆弾数にあたっていました。
なので十分に気を付けなければならない期間であったといえます。

今年は2011年=4の年(2+1+1=4)  であり、 3月の数のエネルギー支配は『4』になります。
福島第一原発の爆弾である(4・8)、そして現在の周期が『4』の爆弾期であるに対して、年と月が共に『4』であるということは何かしらの大きな負の因子が働く可能性が非常に高かったのです。

今も尚、避難所生活を余儀なくされている方々の主な町である ≪大熊町≫が誕生した年月日は『4』。爆弾は『6』。
≪双葉町≫が誕生した年月日は『8』。爆弾は大熊町と同じ『6』。

まさしく福岡第一原発の爆弾数である『4・8』から害を受けてしまったのです。
両町の爆弾数がたまたま『6』ですが、これは現在の東京電力の企業運命周期と同数となっているというのも偶然ではないでしょう。

このように表面に現れている物事の奥底には 様々な「理」が働いています。
数もまた「理」のひとつです。
今後とも少々マニアックで読んでいて頭が痛くなるような記事を書くかと思いますが、どうぞ宜しくお付き合い下さいませ。

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