平成28年熊本地震

今月14日から熊本を中心に続いている一連の地震活動ですが、今回はこの地震活動を数秘的に捉えてみます。

まず、熊本地震の犠牲者の方々に謹んで哀悼の意を表します。
また、数多くの被災者、避難者の方々が普段の生活に戻れますよう、心からお祈り申し上げます。

さて今回の地震について数秘的に調査してみますと、ある傾向が見えてきました。
それは、布田川、日奈久、別府―万年山という活断層です。

今年の爆弾数は3と4でしたね。
そこに現在一連の地震活動が起こってる2016年4月の爆弾数を調べてみると、6爆弾数でした。
つまり、3、4、6がこの期間の爆弾数なのです。

布田川=13画で単数化すると4、日奈久=15画で単数化すると6、別府=15画で6、万年山=12画で3となり、今回被害をもたらした活断層のすべてが3、4、6に関しているのです。

ちなみに活断層が動いて起こる地震を「内陸型」地震と言うそうですが、内陸型=24画で単数化するとやはり6になるのです。

頻繁に起こる地震に対して、専門家の方々も他の地域に飛び火するのではないかと、様々な憶測がなされています。

中央構造線 大分 沖縄 鳴門海峡 川内

そこで数秘的に観て、今後に危ない地域を挙げていきます。
(5月5日以降の爆弾数が、3、4、7に変わります)

中央構造線=48画で3、大分=7、沖縄=22画で4、鳴門海峡=40画で4、川内=7です。

上記にお住みの皆様は、5月5日から6月4日までの期間、要注意です。お気を付けて下さい。
この期間中は活断層=34画で7に注意しなければなりませんし、「海溝型」(31画で4)地震にも要注意です。

今回は震源地近郊を対象に調べてみましたが、あなたの住んでいる街の近くにある活断層の名前にも注意してみて下さい。

熊本は対岸の火事ではありません。
皆様も防災意識を常にお持ちください。

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