2014年9月の中間決算で41億円の最終赤字となり、今年度中に国内で102店舗を閉鎖することとなりました。
株式上場以来、初めての営業赤字に転落したワタミの今後はいったいどうなるのでしょう?
今日はワタミの今後を、数秘的な観点から観ていきましょう!
ワタミ株式会社は1986年5月1日設立で、当時は「株式会社ワタミ」という名称でした。
この会社の持つ先天的に持っている負の数字は、3と7です。
設立年月日である1986年5月1日を全部足して単数化した数は3となり、設立年月日が負の日だったことがわかります。
しかし、負の数字である3を吉化させる8の名前である「ワタミ」=8画が、3・8木局を作っており、負の要素を吉化している名前です。
問題は、表記上は良いのですが、音の響きである言霊数が「わたみ」=7なので、言霊数も負の数字になっているところです。
ワタミの設立年月日で、7の負の要素は経営不振を表しますので、結果「ワタミ」は良い方にも悪い方にも転びやすいのです。
ワタミといえば創業者の渡邉美樹さんがすぐに思い浮かびますが、1959年10月5日生まれの渡邉さんが持っている先天的に持っている負の数字は5、7、8であり、やはり7が良くないのです。
「美樹」=25画で単数化すると7となる負の名前が付いている渡邉さんですが、名前との呼び合いで負の数字7に引っ張られていきます。
2005年4月、現在の社名である「ワタミ株式会社」に変更しました。2005年は単数化すると7数年です。
株式を公開し上場したのが1996年10月31日で、1996年も単数化すると7数年となり、その上月日まで全部足した数を単数化すると3(もう一つの負の数字)になる日に上場しているのです。
そしてついに7の爆弾が炸裂し、単数化すると7数年である2014年に赤字に転落してしまいました。
さて今後のワタミについての予想ですが、設立年である1986年から始まる波動周期は現在5段目の「転換期」に入っており、転換期が明ける2022年から7段目の3(負の数字)の周期に入ります。
2023年の7数年をどう乗り切るか?乗り切れるのか?はたまたその前の2019年(単数化すると3数年)の3数年を乗り切れるのか?
かなり厳しいと思います。
数字的な相性の良いリーダー(社長)が必要ですが、現在の社長である桑原豊氏は1958年2月4日生まれで、彼が先天的に持っている負の数字は4となり、数字上での相性は良いと言えます。
ただ問題なのは、ワタミといえば居酒屋チェーンの「和民」が主力ですが、「和民」=13画で単数化すると4なので、桑原社長の負の数字が名前となているのです。
上場年月日(1996年10月31日)が持つ先天的に持っている負の数字にも4が含まれており(2、4、9が負の数字)、「和民」がネックになりそうです。
和民がつぶれたらワタミ自体が倒産するか、他者と合併されて社名が変更する展開となるのでしょう。
ワタミの今後に注目してみて下さい。信じるか信じないかはあなた次第です。
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