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2014年10月30日、プロ野球日本シリーズは福岡ソフトバンクホークスの劇的(?)な勝利で幕を閉じ、今年のプロ野球公式戦はすべて終了しました。
敗れた阪神タイガースは、1985年以来29年ぶりの日本一を目指しましたが、夢叶いませんでした。
阪神タイガースは読売ジャイアンツに続いて、2番目に古い球団であるにも関わらず、日本一はまだ一度しかないんですね。

都市伝説では阪神タイガースが日本一になれないのは、「カーネルサンダースの呪い」だと言われていますが果してどうなのか、数秘的な観点から観ていき、阪神タイガースの日本一について占ってみましょう。

阪神タイガースは、1935年12月10日に大阪タイガースとして誕生しました。
阪神タイガースが先天的に持っている負の数字は、4、5、8です。
「阪神」=16画で単数化すると7、「タイガース」=12画で単数化すると3、「阪神タイガース」=28画で単数化すると1となります。
「はんしん」は言霊数で7、「たいがあす」は言霊数で5、「はんしんたいがあす」は言霊数で3となります。
球団発足日を全部足して単数化した数は4になります。

上記から出てくる負の数字は、球団発足日の4と、「たいがあす」の言霊数の5です。
「たいがあす」が違う名前になることは考えにくいですが、せめて球団発足日がずれていたらと思わされます。

阪神タイガースが日本一に輝いたのは過去に一度、1985年ですが、この年は球団発足年からの波動周期が6段目の「5」の周期になっている上に、1985年も単数化すると5数年であることから、本当は最悪の年回りと言って過言ではなかったのです。
ではそんな周期になぜ日本一になれたのでしょう?

答えは「阪神タイガース」の名前が、負の数字である5を吉作用に変える1の名前だったからです。
5・1(10)土局と言って、新しいものを生み出す力が強くなる数の組み合わせです。

次にこの組み合わせがやってくるのはいつだ!
・・・・・・・・・・・・・・・。
2066年・・・・・・・・。
52年後・・・・・・・・・。

これは都市伝説「カーネルサンダースの呪い」なのか?
いえいえ、カーネルサンダース(Colonel Sanders)にしても、彼の誕生日(1890年9月9日)にしても、阪神タイガースとの負の相関関係がありません。
よって、カーネルサンダースの呪いで阪神タイガースが日本一になれないわけではありません!

「52年後では生きていない!生きているうちに日本一が見たい!」という方も多いと思います。
可能性がある年回りは、今阪神タイガースは生年からの波動周期が8の負の数字の周期となっています。
来年2015年は8数年ですから、前回日本一になった5の周期で5の年回りというパターンと似ています。
8を吉化する3の作用が出てくれば、もしかしたら来年日本一になるかもしれませんよ!

阪神タイガースの日本一が52年後か、はたまた来年か、信じるか信じないかはあなた次第です。