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昨日に引き続き、マクドナルドの赤字の原因について数秘的な観点から観ていきます。(昨日の記事も参照ください)

2002年から2004年までの間、社長に就任していた八木康行氏が結果を残せなかったため辞任し、代わりに原田泳幸氏が社長(代表取締役副会長兼CEO兼)に就任しました。

原田泳幸(はらだえいこう)氏、1948年12月3日生まれ。
原田泳幸=総画数31画で、単数化すると4となり、生年である1948年も単数化すると4になり、日本マクドナルドが先天的に持っている負の数字4と一致しています。
しかしこの原田泳幸社長は、社長就任後5年間で全店売上高を1316億円、経常利益を163億円伸ばし好結果を出しました。
「100円マック」「マックカフェ」「クォーターパウンダー」「メガマック」「24時間営業の拡大」などの様々な戦略をとり、 日本マクドナルドの奇跡的な業績V字回復を成し遂げました。
一見すると原田泳幸社長が持っている4数が、昨日の記事で書いていた日本マクドナルドの創業年や、第一号店の出店年月日の単数化である9数と、4・9金局の化学反応を起こしたように見えます。
お金を生み出し続ける組み合わせですが、それが続かなかったことにもこの時期からの原因があります。

日本マクドナルドの創業年からの波動周期を読み解いてみると、2007年から5段目に入り、4数が巡ってきています。
原田泳幸社長が辣腕を振るい業績を回復していた時期ですが、この時期に4☓の負の影響が原田社長を襲うことになります。
4✕の時期が9年間続くことになるのですが、日本マクドナルドも2012年12月期以降から業績続落の結果となっています。

2013年8月27日、原田泳幸は取締役会長に就任、サラ・カサノバ氏が代表取締役社長兼CEOに就任しましたが、原田泳幸氏が社長を退いた理由ははっきりしていません。
しかし、この交代劇はかつての創業者だった藤田田氏が退いた時と同じ展開です。

新たな社長はSarah L. Casanova(サラ・カサノバ)氏で、1965年4月生まれの49歳。
この方の生まれ日が分からなかったのですが、4月5日以降の生まれであれば(確率は高いわけですが)、この方の先天的に持っている負の数字は1、4、9です。

日本マクドナルドの創業年である9数年、第一号出店記念日の単数化である9数を負の数字として持っている社長なのです。
さらに原田泳幸氏の総画数の単数化である4と、生年数である4数年も負の数字として持っている社長です。さらに Casanovaを数値化すると4になり、自分の負の数字であり、日本マクドナルドが先天的に持っている負の数字でもある4数の苗字なのです。

前述した2007年から9年間続く、4☓の期間は2015年までです。
来年の2015年は単数化すると8になり、日本マクドナルドの持っているもう一つの負の数字8数年です。
さらに、2015年が先天的に持っている負の数字は2なので、現在の社名である「日本マクドナルドホールディングス」の総画数と「にほんまくどなるどほおるでぃんぐす」の言霊数である2に、確実に悪影響をもたらすと思います。

マクドナルドの来年はすごく厳しい一年となることでしょう。