ERY86_nettgoal20140102500
2014年6月12日、サッカーのワールドカップ開幕戦で、開催国ブラジル対クロアチアの主審を務めたのが、西村雄一国際審判員でした。
結果は開催国ブラジルの勝利となったわけですが、PKの判断を下したプレーで物議を醸しだし、開幕戦以後は主審を務められず、第4審判を2試合しか努めることが出来ませんでした。

西村雄一審判員は、2010年のワールドカップ南アフリカ大会でグループリーグ3試合、準々決勝1試合の計4試合で主審を務め、この時は世界各国のメディアからも高い評価を得ていた。

同じワールドカップでも対照的な結果となったわけですが、一体なぜこんなにも違った評価が出たのでしょう。
今日は数秘的な観点から、この事象を読み解いていきます。

西村雄一国際審判員は、1972年4月17日生まれの42歳。
彼の生年月日が先天的に持っている負の数字は、5、6です。

彼は名前も生年月日も負の要素がかなり少なく、良い名付けがされています。
一般的な姓名判断では、彼の名前の総画数26画は『大凶』とされる場合が多く、一般的な名付けでは嫌われる画数です。
しかし生年月日から観れば、26画で単数化すると8になる彼の画数は、苗字とのバランスからいってもかなり良い名付けと言えます。
そもそも生年月日を無視した画数の吉凶を論じること自体が間違いで、生年月日=生まれた日が無ければ、生命自体が存在しないわけですから、生年月日を無視して数(画数)の吉凶を述べていること自体が間違っているのです。

さて、話を戻して西村雄一審判ですが、ではなぜ良い名前のはずの彼がスポーツの中で最も参加国が多く、注目度が大きいワールドカップでこのような憂き目に遭わなければならなかったのでしょうか?

まずは、西村審判の生年(1972年=1数年)から始まる波動周期を観てみましょう。
2010年ワールドカップ南アフリカ大会の時は、8段目で8の周期が来ていました。
西村雄一の総画である26画は、単数化すると8であるため、彼の吉数である8の好影響をとても受けています。
さらに2010年は3数年で、南アフリカ共和国の言霊数も3となります。
3と8は化学反応を起こす数字ですから、名前、周期、時期、場所のすべてが吉化作用となったわけです。
こうしてみると、南アフリカ大会で高評価受けた理由がわかります。

一方でブラジル大会での西村審判の波動周期は、9段目で9の周期が来ています。
今年2014年が持っている負の数字は1と9です。
今年の負の数字である9が悪さを誘発しました。
さらに、「ブラジル」の言霊数は5、ブラジルの正式名称である「Republica Federative do Brasil」を数値化すると6となり、西村審判の持つ負の数字5と6に当てはまっているのです。
つまり周期と場所が悪く(特に場所)、今回の結果となってしまったのです。

ちなみにサッカー日本代表もブラジルでは結果を残せませんでしたが、日本=9画で、やはり今年の負の数字9の影響が出ているのです。
今年は日本人にとって、あまり良くない年回りと言っても良いのかもしれません。