昨日２月１８日、２０年前に起こった「八王子スーパー強盗殺人事件」で、犯人につながると思われる指紋が１０年前に病死した男性のものと酷似していたことが報道されました。
事件は未解決のままで２０年が経過しており、事件解決の手がかりになるのではないかと注目されています。
さて本日は、この「八王子スーパー強盗殺人事件」で被害に遭われた３人の方に注目して、数秘的な観点から観ていきます。

事件が起こったのは１９９５年７月３０日夜９時１５分から１７分頃でした。
１９９５年７月が先天的に持っている爆弾数は、５と７です。

事件が起こった場所は八王子市大和田町にあるスーパー「ナンペイ大和田店」でした。
「八王子市」＝１４画で単数化すると５、「大和田」＝１６画で単数化すると７、「大和田町」＝２３画で単数化すると５、「ナンペイ大和田店」＝３２画で単数化すると５になり、爆弾数である５と７のオンパレードの場所で事件は起こってしまいました。

被害に遭われた方はパートの稲垣則子さん（当時４７歳）、夏休みでアルバイトをしていた矢吹恵さん（当時１７歳：高校２年生）、矢吹さんの友人で同じくアルバイトの前田寛美さん（当時１６歳高校２年生）の三名です。

稲垣則子さんは事件当時４７歳でしたから、誕生日が来ていれば１９４８年生まれ、誕生日が来ていなければ１９４７年生まれということになります。
１９４８年の爆弾数は３と８、１９４７年の爆弾数は１と２です。
「則子」＝１２画で単数化すると３、「稲垣則子」＝３５画で単数化すると８となり、１９４８年の爆弾数である３と８に一致します。なおかつ、「稲垣」＝２３画で単数化すると５になり、事件当時の爆弾数である５の姓となっています。
さらに、稲垣さんが働いていたスーパー「ナンペイ」は、「ナンペイ」＝８画です。
これだけ３と８が多いのですから、稲垣さんは３と８が爆弾数である１９４８年生まれの可能性が高いと思われます。

矢吹恵さんと前田寛美さんは高校２年生で、矢吹さんは事件当時１７歳ということで、すでに誕生日が来ていました。一方の前田さんは事件当時１６歳ということですから、まだ誕生日が来ていません。
しかし数秘学では年の変わり目を節分・春分としていますから、前田さんが２月４日から４月１日生まれの可能性もありますが、確率的には低いのでおそらく二人とも１９７８年生まれだと思われます。
１９７８年が先天的に持っている爆弾数は、３と９です。
「矢吹」＝１２画で単数化すると３、「前田寛美」＝３６画で単数化すると９となり、それぞれ爆弾数の姓と姓名でした。
さらに、「前田」＝１４画で単数化すると５で事件当時の爆弾数であり、「矢」＝５「吹」＝７は苗字を構成する２字が共に当時の爆弾数でした。
矢吹恵さんが当時通っていた高校は桜美林高校で、「桜美林」＝２７画となり単数化すると９は矢吹さんの爆弾数でした。一方の前田さんは「館高校」、「館」＝１６画で単数化すると７となり、事件当時の爆弾数でした。

この事件で使用された凶器は拳銃ですが、「銃」＝１４画で単数化すると５の凶器でした。

様々な数的要因が被害者の方々に影響をもたらしたのだと思いますが、犯人が分からないのでなぜこのような悲劇が起きたのかまだわかりません。
事件が早期解決することを願ってやみません。

信じるか信じないあなた次第です。