12月に入ってクリスマスが近づくとなぜか聞きたくなるのが、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」ですよね。
「クリスマス・イブ」は昨年、発売30周年記念盤としても発売され、オリコンチャートで10位に登場し、シングル・アルバムを通じて史上初の4年代(1980・1990・2000・2010年代)トップ10入りを記録しました。
山下達郎さんの「クリスマス・イブ」は、なぜこんなにも長期にわたって愛され続けるのでしょうか?
今日は山下達郎さんの「クリスマス・イブ」を数秘的な観点から観ていきましょう。
山下達郎さんは、1953年(昭和28年巳年)2月4日生まれの現在61歳です。
山下達郎さんが先天的に持っている負の数字は、1と4です。
「山下」=6画、「達郎」=21画で単数化すると3、「山下達郎」=27画で単数化すると9となります。
「やました」は言霊数98で単数化すると8、「たつろう」は言霊数79で単数化すると7、「やましたたつろう」は言霊数177で単数化すると6となります。
生年月日を全部足して単数化した数は6となるのですが、どれをとっても負の数字が出てこない素晴らしい名付けとなっています。
山下達郎さんの名前と生年月日で特徴的なのは、3、6、9という数字が多く出てくるところです。
3、6、9は天数と呼ばれる同系列の数字で、とても呼び合いのある数字同士なのです。
山下達郎さんは1973年に音楽デビューされるのですが、1973年は単数化すると2数年となります。
山下さんにとって2という数字は、お金に縁のある数字で、デビュー年としてはお金を稼ぐためには良い年回りでした。
山下達郎さんのもう一つの特徴的な数字は、この2で節目節目に登場して来ます。
竹内まりやさんと結婚されたのが1982年で、単数化すると2数年。
1983年(3数年)12月14日(年月日を足して単数化すると2)、12作目(単数化すると3)のシングルが、「クリスマス・イブ」です。
「クリスマス・イブ」の画数は6、言霊数183は単数化すると3となり、天数系列と2のオンパレードなのです。
1983年にシングルで発売された当時はヒットしませんでしたが、5年後の1988年(8数年)運命の時がやってきます。※5数、8数は2数の同系列
JR東海(JR=1、東海=17画で単数化すると8、合計9)のCM「ホームタウン・エキスプレスX’mas編」で使用され大ヒットとなるのです。
みなさんは「JR東海のCMはクリスマス・エキスプレス(Xmas Express)だったんじゃない?」と思いませんか?
そうなんです、翌年1989年(9数年)からが牧瀬里穂さん主演の「クリスマス・エキスプレス」で、最初の1988年は深津絵里さん(当時:高原絵里)主演で「ホームタウン・エキスプレス」だったんです。
ここで注目したいのが、1988年の深津絵里さん主演「ホームタウン・エキスプレス」と、1989年の牧瀬里穂さん主演「クリスマス・エキスプレス」の数秘です。
「ホームタウン・エキスプレス」=27画で単数化すると9、「深津絵里」=39画で単数化すると3となり、当時の芸名「高原里絵」=39画で同じく3となり、すべて3、6、9の天数系列で山下達郎さんととても相性が良かったのです。
一方の「クリスマス・エキスプレス」は22画で単数化すると4、「牧瀬里穂」=49画で単数化すると4となり、両方とも山下達郎さんの負の数字である4になっているのです。
もし山下達郎さんの「クリスマス・イブ」が、最初に牧瀬里穂さん主演の「クリスマス・エキスプレス」で使われていたら、現在のようなロングヒットはありませんでした。
山下達郎さんは1989年から名前と生年から始まる波動周期が、同時に5段目の4の周期に入っており、1989年からでは光を浴びることが出来なかったのです。
1988年に蒔いた「クリスマス・イブ」の種は、1989年(9数年)に芽吹いて1位獲得までにランクインしてから30週(3数)かかり、発売から1位獲得までの年数も6年6か月かけてのものとなり、ここでもまた3、6、9の天数系列だらけの呼び合いとなったのです。
今年は2014年で7数年ですからヒットはしないでしょうが、やっぱりこの時期になると聞きたいですよね。
山下達郎さん「クリスマス・イブ」ヒットの秘密!信じるか信じないかはあなた次第です。
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