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2012年夏に中学3年生がアルバイト先の工事現場で、崩れた壁の下敷きになり死亡した事件がありました。
この事故で死亡した中学生の両親が、アルバイト先の会社などに損害賠償を求めた訴訟を起こしていましたが、26日宇都宮地裁で和解が成立したということです。

本日は数秘的な観点から、この悲惨な事件を観てみましょう。

被害者は2012年8月6日の事故当時、中学3年生で14歳だったということですから、まだ誕生日が来ていないことがわかります。
彼の誕生日は1997年8月7日から1998年4月1日までの間ですが、1998年2月3日までは1997年の流れになっていますから、可能性が高いのは1997年生まれです。
1997年生まれの人が先天的に持っている負の数字は、2と5です。

彼の姓は9画、名前は15画で単数化すると6、フルネームでは24画となり単数化すると6になります。
姓の言霊数は7、名前の言霊数は5、フルネームの言霊数は3となります。
(名前の読みがもう一つの読み方の場合は6になります)
名前の言霊数が負の数字5で引っかかりますが、字画そのものは悪くありません。

ただ彼がもし1998年2月4日から4月1日の間に生まれていたとしたら、先天的に持っている負の数字が4と6になり、名前の字画もフルネームの字画も負の数字となり、もし名前の読みももう一つの読み方だった場合にはこれも6で、負の数字のオンパレードになっています。

事件が起きた2012年8月6日が先天的に持っている負の数字は、6と8です。
2012年は6にまつわる人が気を付けなければならない年回りなのですが、その上8も負の数字ですから、1997年を単数化した8数年生まれの人も気を付けなければならない日だったのです。
これが1日違って、翌日の2012年8月7日だと負の数字が6だけであり、注意はしなければならないものの、前日よりは彼が犠牲になる可能性が低かったと思います。

事象には名前(個人)、生年月日、場所の3つの要素が関連します。
名前、生年月日が負の数字の上に、場所も負の数字を踏めば、事象が起こります。
彼は栃木県足利市立の中学生で、学校名が6の中学校に通っていました。
また、事件が起きた工事現場は桐生市で、「桐生」=15画で単数化すると6、崩れた壁は体育館で、「体育」=15画で単数化すると6なのです。

彼の生年月日がわかるともっとはっきりしたことが分かるのですが、上記からもかなり6にまつわることがわかります。

結局、彼の両親に支払われることになった和解金も「6,000万円」だったのは偶然なのでしょうか?

この事件の6にまつわる事件の真相を、信じるか信じないかはあなた次第です。