９月１１日から行方不明だった女児の遺体が見つかった事件で、近所に住む４７歳の無職君野康弘容疑者が２４日逮捕された。

遺体は６つのポリ袋に小分けにされ、神戸市長田区天神町の雑木林で発見された。

遺体はかなり傷んでおり、性別も判断できない状態だったが、女児の家族とDNAが一致したことで、女児と確認された。

不思議なのは、捨てられていたポリ袋の中から逮捕された男性の名前が書かれた診察券が見つかったことである。

捜査本部は上記事項から逮捕状を取り、死体遺棄容疑で逮捕したということである。

遺体は、女児の自宅からわずか１００メートルの雑木林の草むらに無造作に捨てられていた。

兵庫県警は複数回周囲を捜索していたにもかかわらず、発見できなかったのだ。

２３日の捜索で、異臭に気付いた捜査員が袋を発見したということである。

袋は厳重に包まれてはいたが、狭い範囲に無造作に置かれ、埋めたり隠したりした痕跡がなかったそうである。

遺棄現場は地元の人でもわかりにくい場所で、人通りもなく、車も入れないという。

犯人は６つのポリ袋を誰にも見つからずに、この場所に徒歩で捨てたことになる。

無事を祈って帰りを信じていた家族をはじめ、関係者にとっては最悪の結末となってしまいました。

さて、この事件を数秘的に見てみるとどうなるのか・・・・・。

女児の姓は５画・５画、名は９画・９画の漢字で構成されている。

名前数は９である。

一方容疑者の姓は君野で、７画・１１画で構成されている。

姓数は１８画で単数化すると９となる。

ここで、事件の起こった今年２０１４年に目を向けてみる。

２０１４年の持つ負の数字は３と９である。

９数の負の要素が被害者・容疑者の双方に悪影響を及ぼしている。

また、女児は小学校１年生で６歳ということから、まだ誕生日は来ていない。

もし、９月・１０月・１１月・１２月・１月のいずれかの生まれであれば、本人が持っている負の数字は８と４である。

また、２月・３月の生まれであれば、負の数字が５と６になる。

一方の容疑者は４７歳ということであるから、１９６７年か１９６６年生まれとなる。

１９６７年の負の数字は８で、１９６６年の負の数字は３と９である。

両者の生年月日がわからないので推測の域を出ないが、女児が１月までの生まれであれば、容疑者が１９６６年の生まれである可能性が高く、２、３月の生まれであれば、１９６７年の生まれである可能性が高い。

さらに神戸市長田区で起こった事件であるから、女児が１月までの生まれで、容疑者が１９６６年生まれである可能性が極めて高い。

神戸＝１３画＝４、長田＝１３画＝４だからである。