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小渕優子経済産業相が18日、観劇会費用の収支が間違っているなどの問題で責任を取り、辞任する意向を固めた模様です。
公職選挙法違反の可能性もある問題だったため、当然の結果ということになりそうです。

さて今回の問題は、いったい何が悪かったのでしょう?
観劇会がなぜ急に取りざたされたのか、今日はこの件を数秘的な観点から観ていきます。

小渕優子経済産業相は、1973年(昭和48年)12月11日生まれの現在40歳(誕生日が来ると41歳)。
この生年月日が先天的に持っている負の数字は、4と8です。
「小渕」=14画で単数化すると5、「優子」=20画で単数化すると2、「小渕優子」=34画で単数化すると7となり、どこにも悪い要素は見当たりません。

今年2014年が先天的に持っている負の数字は、3と9です。
この数字も生年月日からも、名前の画数からも出てきません。
それなのになぜ今年、こんな大問題が起こったのでしょうか?

小渕優子経済産業相の生まれた1973年からの波動をたどってみると、2009年から7段目の波動期になり、8数の周期が2014年までの6年間続いています。
そう、小渕優子経済産業相が先天的に持っている負の数字の一つ、8の周期に入っているのです。
今回の観劇会問題が取り沙汰されているのが、平成22年、23年、24年の観劇会が問題視されています。
平成22年は2010年で、24年までの3年間は前述した8の周期中に起こったことなのです。
特に平成23年(2011年)は単数化すると4数年で、小渕優子経済産業相が持っているもう一つの負の数字である4の年回りです。
この年は東日本大震災の年でしたが、4の負の数字を持っている小渕優子経済産業相が、東京電力福島第1原発事故を受け、停止している原発の再稼働を所管し、地元自治体との調整役を担っていたという皮肉な役回りをしていました。

先ほど小渕優子氏の画数は悪くないと書きましたが、実は落とし穴がありまして、音の響きを表す言霊数が今年に限って良くないのです。
「おぶち」=9、「ゆうこ」=3、「おぶちゆうこ」=9となり、どれをとっても今年の負の数字である3と9の言霊数なのです。
さらに、「観劇会」=39画で単数化すると3となり、今年の負の数字と一致していますので、観劇会が今年取り上げられたのは、必然と言っても良いと思います。

さて今後の小渕優子議員ですが、来年2015年は単数化すると小渕議員の負の数字である8数年が、要注意の年と言えるでしょう。
公職選挙法に引っかかれば、議員辞職の可能性も出てきます。
小渕議員の議員生活も、今年、来年が正念場となりそうです。